内科・呼吸器内科・小児科・アレルギー科・睡眠時無呼吸治療・睡眠時ポリグラフ(PSG)検査完備
診療時間 | 午前 9:00~12:00 午後 4:00~7:00 |
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休診日 | 水・土曜午後、日曜、祝日 |
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当院では、最先端の超音波診断装置を置いています。 この装置では心臓、頸動脈、腹部、甲状腺、乳腺、下肢静脈の超音波(エコー)検査が可能です。
心エコー検査
心エコー検査では、心臓の形態や動きから心機能の評価を行うとともに、弁膜症、心筋梗塞、心筋症などの疾患の診断や重症度の評価を行います。
頸動脈エコー検査
頸動脈エコー検査では、動脈壁の肥厚の程度やプラークと呼ばれる動脈硬化層の様子を観察することにより、動脈硬化の程度を評価します。
腹部エコー検査
腹部エコー検査では肝臓、腎臓、膵臓、胆のうなどの形態から肝臓疾患、胆石症、腎臓結石等の診断に役立てます。
甲状腺エコー検査
甲状腺エコー検査では甲状腺の大きさや内部の形状、甲状腺腫瘍の有無などを検査します。この臓器の異常は、様々な身体症状の原因となります。
乳腺エコー検査
乳腺超音波検査はマンモグラフィー(乳房X線検査)では分かりにくい、若年者の乳腺などには特に有効です。乳房を圧迫する必要がなく、痛みも全くありません。
下肢静脈エコー検査
深部静脈血栓症(下肢の深部静脈に血栓ができる病気 ≒ エコノミークラス症候群)や下肢静脈瘤が無いか調べます。深部静脈血栓症や痛みやむくみだけではなく、肺梗塞を起こし、生命に危険が及ぶ場合があります。
<心電図検査>
この検査では心筋梗塞、不整脈、心筋虚血などがわかります。
<CAVI/ABI検査(血管年齢検査)>
動脈硬化を簡単に発見することが出来る画期的な検査方法です。あおむけに寝た状態で両手・両足・首の血圧と脈波を図ることにより、動脈硬化のリスクを知ることが出来ます。痛みやストレスなく受けることが出来るというメリットがあり、また検査直後に結果が出るため忙しい方にもお勧めです。
CAVIは動脈の硬さを示す値です。動脈が硬いほど動脈硬化のリスクは高まります。また、他の同年代の人とCAVIを比べることによって、自身の血管年齢がわかります。
ABIは足の血管の動脈のつまり具合を示す数値です。腕の血圧に比べて足の血圧が低い場合は毛血管が詰まっている可能性が低くなります。
従来インフルエンザと判定できるのは症状が進んでからでした。
インフルエンザが流行する季節。インフルエンザに感染した初期の段階で検査を受けても「明日また来てください」と告げられることがあります。そして翌日、同じ検査を受けてインフルエンザと診断される。なぜなら従来の検査方法では、時間が経過してウイルスが増殖するまで、インフルエンザと判定することができなかったからです。
しかし、インフルエンザが流行しやすい子どもたちの治療と予防、糖尿病患者さんの重症化を防ぐためには、早期発見・早期治療開始が重要です。
そこで、当院では富士ドライケム IMMUNO AG1を導入し、ウイルスが少ない感染初期のインフルエンザでも早期発見が可能となりました。 ウイルスが微量でもインフルエンザを発見しやすくさせる装置です。
従来の検査では検出できなかった37.5℃以上の熱で6時間程度の発症初期でも検知ができます。
など
経歴
地域の皆様に親しまれ、お役に立てる医療を提供したいと考えておりますのでお気軽にご相談ください。